家の性能って大事です。

先日の見学会へのご参加、誠にありがとうございました。

おかげ様で新たな出会いもあり、お客さまとお話しすることで色々な気づきもありました。

 

両日ともめちゃめちゃ暑かった(^^;

ただ、家の中は快適でしたよ－^^

 

来ていただいたお客さまには、エアコン1台での全館冷房を体験していただいたと思います。

 

これはどんな住宅でも出来るわけでなく、平面プランや建物の性能の高さが主に重要なコンテンツとなっていますb

 

平面プランは、なるべくシンプルな間取りで、今回は家の中心部（主に人が集まるLDK）にエアコンを設置しました。さらに、各部屋の扉を開けてる方がより冷房の効きが良いです^^

 

建物の性能は、

・UA値＝0.37（大館での基準は0.56　低いほど断熱性能が良い）

・C値＝0.3（家のすき間の面積の合計　※今回の30坪の住宅だと、家全体で一辺5.5cmの正方形のすき間＝5.5cm×5.5cm≒30cm2）

↑C値ですが、家全体でなんと【はがき1枚の1／5サイズの隙間】しかありません！！！

※はがき1枚＝150cm2

 

断熱性ももちろん大事ですが、施工状態が悪く家のすき間が大きくなると、せっかくの断熱材の効き目が台無しです(:_;)

 

なので、断熱性と家のすき間面積は同時に考えることがめっちゃ重要です(ΦωΦ)b

 

そういう建物は冷暖房の効き目が全く違いますし、

のちの冷暖房に係る電気代等のコストも違ってきます。

 

もし住宅の新築をお考えの方は、

建てられるご希望のハウスメーカーや工務店さんに

 

「そちらのUA値とC値はどのくらいですか？」

 

とお聞きしてみるのも、その会社のレベルが分かります。

更に、そこで建てている家の性能も知ることが出来ます。

一石二鳥ですね^^

 

 

ぜひとも後悔のない家づくりを(^^)/